『関西弁の女魔術師』
ガルフネット登場
(高さ95mm、ノンスケール・スクラッチビルド)


「まいど! お次はこのウチ、ガルフネットさんやでぇ。
なんや最近は魔法の流派も増えたみたいやけど、まだまだウチは負けへんよ。
…そう、魔法という力の本質が、「使い手の要領」であるかぎり、な?(笑)

ちゅうわけで、なんぞ唱えたろか? 安うしとくで?
なんと! 今なら「もう一度チャンス」の呪文がたったの…」

*  *  *  *  *  *

さてさて、3番目のメンバーは
「世界最強の美人大魔術師(自称)」こと、ガルフネット。
怪しげな関西弁を操り、これまた怪しげな魔法の「使い方」で、
問題を鮮やかに(かつインチキ臭く!)解決する名キャラでした。

五竜亭の女性陣では、たぶん一番好きなキャラですね♪

(2004年、5月3日完成)





 カールスの頭身を伸ばした都合上、ガルフ姐さんもやや良好なプロポーションに(笑)。
まあ、近いバランスで描かれたイラストもあることですし、今後もこのくらいの頭身で行こうと思います。

 さて、今回は「クネッとしつつも色っぽくない」、「セクシーなんだかガサツなんだかよく分からない」という微妙なセンを狙ってみました。
しかし女性キャラを作るのは初めてなもので…いや、苦労しました;;

 もう作ってはやり直し、切ってはつなぎ直しの連続で、たぶん完成品の2倍くらいはパテを無駄にしたんじゃないかと(^^;)。

 でも、おかげで少し、女性の作り方が見えてきた気がします。何とか今後に活かしたいものですね。




 表情は歯をむいて笑った感じに。
口の中をピンクで塗りつぶして「にへらっ」とした感じにするのも捨てがたいですが、結局こちらをチョイス。

 目も糸目にするか、細く瞳を見せるかで迷ったあげく、こちらに。
(瞳見せると『ラブひな』のミツネさんになる…未熟;;)

 また、杖のデザインですが、原作では今イチはっきりしないため、思い切ってオリジナルでやってみました。
いつも使ってるお箸を参考に塗ってます(笑)。

 
 




ゼニやゼニや!
 
世の中ゼニや〜!!

 デザインが単純な分、ちょっと付属品に凝ってみました。

右手パーツを交換すれば…(笑)



 付属品その2。「壷の魔神」〜♪
(わはは、これはレアでしょうっ!)

 こういう壷って、青銅製が多いと思うんですが、なんか魔神の肌と同じような色になってしまうので、こんな風に塗りました。
スズ製という設定です(笑)。

 しかしさすがに模様は描けん!
あんなペイズリーみたいなやつ、無理じゃ〜!!(大笑)


…あ、でも魔神の左肩のタトゥー(魚のホネなんだよね★)は頑張って描きましたよ。
写真じゃ分かりませんけど(TT)。
早く三つめの願いを…(涙)
 





  ≪今日の一枚≫

どやさー
…って、このネタ全国区なのかな?(汗)

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