ジャニス・ガートランド
(オリジナルキャラ)


GSIクレオス『Pinky:st.(ピンキーストリート)』改造


すんません。ついやっちまいました…

よもや自分がピンストに手を染めることになろうとは(笑)
(だってこの顔パーツがそっくりだったんだもん…)

*  *  *  *  *  *

さて、この子はジャニス・ガートランドといいまして、
むかしソードワールドRPGというTRPGで作ったキャラです。
クロスボウ使いの傭兵(兼冒険者)で、15歳の女の子。

底抜けに明るく、好奇心旺盛で、喧嘩っ早く、イタズラ大好き。
向こう見ずで、能天気で、行儀が悪く、迷信深くて、悪食。

まさにトラブルメーカーを地で行く彼女ですが、
反面、大変仲間思いで侠気に溢れた快男…いや、快女児!(笑)
叔父さんのシルバン(ゲームではこっちが主役でした)たちと一緒に、
今日も元気に戦場を駆け回っていることでしょう。

って、まだ子供だぜ。いいのか、それで…(^^;)

(2004年、11月製作)
ちなみに原画はこんな感じのびさんがくれた絵にも登場してます(感謝〜★)。





 せっかく元気な彼女を作るのですから、 ここは可動式にするのがスジでしょう♪

あちこちにボールジョイントやプラ棒を入れて、そこそこ可動するようにしてみました。

何がそんなに楽しい

肘や膝は動かないんですが、肘は曲げたのと交換できますし…まあ、この辺で妥協。

顔パーツはイメージにぴったりな005番「ココロ」さんを使用。
目が緑色の別バージョンなのかな? ショップでたくさんバラ売りしてたので、 いくつか表情のパターンを♪

首無しでも にぎやかな奴

(≧▽≦)←みたいな顔も作りたかったなぁ。



◎装備品あれこれ◎
戦場で、ダンジョンで、(未熟極まりない)彼女を強力にサポートする装備品の数々。
こういうのチマチマ作るのって、楽しいっすね〜♪

〜それでは、解説付きでどうぞっ★〜

◎クロスボウ
 銃のような台尻と引き金を持つ、機械式の弓。
威力は通常の弓よりも大きく、強力なものでは鉄の鎧をも撃ち抜く。
また、銃器に似た照準機構を持つため、命中率が格段に高いのも優れた点と言えよう。

 反面、矢をつがえるのに時間がかかる、故障が多い、重い、など 泣き所も多く、実戦では熟練の長弓部隊に遅れをとることもあった。


ジャニスの主武器・クロスボウ。
熊狩り猟師だった父親の形見でもあります。




腰の鞘に収まりますよっ♪

◎山刀
 藪を切り開く、木を切るなど、多用途に用いる小型の刀剣。
写真の山刀は身が厚く、反りが前向きになっているため、特に「叩き割る」効果に優れると思われる。

 しかし戦闘用としては少々バランスが悪く、敵の攻撃を器用にさばくような使い方には、不向きと言わざるを得ない。 


◎ウォーハンマー
 読んで字のごとく、戦闘用の金槌。
強固な板金鎧に対しては刃物の効果が薄れるため、しばしばこうした鈍器が使用された。

写真のウォーハンマーはくちばしのようなカギ爪と槍のような穂先を持っており、多彩な攻撃が可能となっている。


重いけど無理して使う!
ジャイアニズム兵隊根性見せてやれ〜★




写真の姿勢で騎兵を迎え撃つ!
って、怖ぇぇ! 絶対嫌だ〜!!(涙)

◎パイク
 長さ5〜7mにも及ぶ長い槍。
これを装備した歩兵が密集隊形を組み、いわゆる「槍ぶすま」を作る戦術は、 銃器の未発達な時代には、非常に重要視された。

 特に開けた平坦地での戦において、騎兵隊の突撃を歩兵が食い止めるにはほぼ唯一の手段と いってよく、
歩兵達は押し寄せる馬蹄の轟きにおびえながらも、互いに励ましあい、パイクを構えた。


◎シャッター付きランタン
 暗い洞窟や迷宮の探索には欠かせないアイテム。 たいまつに比べると値は張るものの、かさばらず、燃焼時間も格段に長い。

側面に設けられた開閉式のシャッターは本来風よけのための装置だが、 冒険時においては、照明の明るさを調整するのに使われることが多い。

 慎重な冒険者は敵の気配を察知するや、すかさずシャッターを閉じて光量を絞り、周囲の様子をうかがうのだ。




大きなお世話だ



いつか大けがするぞ

◎10フィートの棒
 その名の通り、長さ10フィート(約3m)のただの棒。
だが、このアイテムの重要性を見過ごすような未熟者は、熟練の冒険者達の嘲笑を浴びることになるだろう。

 この一見ただのガラクタにしか見えないような品は、主に迷宮内での安全確認に用いられる。
写真のように宝箱や扉、床などをつついて罠の有無を確認したり、水路の深さを測るなど、その用途は無限といってよい。

気をつけろ!
暗い地底に潜む危険は、その武骨な剣で切り払えるたぐいのものだけではないのだ!!

 


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